ビールの新しい楽しみ方…ビールを使ったカクテルがある！

ビールといえば、やはり缶ビールや瓶ビールをイメージされる方も多いかと思います。栓をプシュッと開けて、ジョッキやグラスに注いで、グビッと飲む…この喉越しがたまりません。

でも、ビールの飲み方はそのままストレートに飲むだけではありません。実は、ビールを使ったカクテルがたくさん存在するのです。「ビールの苦味がちょっと…」という方も、「もう少しオシャレにビールを飲んでみたい」という方も、是非試していただきたいのがビールのカクテルなのです。

ビールのカクテルの中でも、最もインパクトが強く、有名なのが「レッド・アイ」ではないでしょうか。なんと、ビールとトマトジュースを半々に割って出来上がる、自宅でも簡単に作ることが出来るのが魅力のビアカクテルです。そもそも、なぜ「赤い目」なのかといえば、二日酔いをしてしまい、目が真っ赤に充血している様子に似ていることからその名前が名づけられました。トマトジュースの酸味によって、ビールの味わいがよりまろやかになっているために、ビールはちょっと苦手という方にもピッタリのビアカクテルといえるでしょう。

また、「シャンデー・ガフ」もまた有名なビアカクテルです。ビールとジンジャーエールを半々に割れば出来上がりという簡単なレシピです。これもジンジャーエールの爽やかな味わいがビールによくマッチしています。ビールの喉越しにぴったり合うために、夏場に爽快感を与えてくれるカクテルといえるでしょう。

その他にもビールに卵黄を１個混ぜた「エッグ・ビール」や黒ビールに淡い色のビールを半々に割って出来上がるハーフ＆ハーフなどがあります。カクテルというと、作り方が難しく、バーテンダーがいないと作れないと思われがちですが、ビアカクテルであれば、簡単な材料で作ることが出来るので、とても手軽に気軽に味わうことが出来るのです。ビアカクテルでビールの新たな味わいを発見してみてはいかがでしょうか？